green label relaxingはUNITED ARROWSのセカンドライン。
本家よりもリーズナブルな価格で、大手セレクトショップ系列ならではの厳選されたアイテムがラインアップされています。
全国に70店舗以上もあり、大都市の路面店だけでなく地方都市のショッピングモールでも展開しているために購入しやすいのも魅力です。
特に価格面での優位性が高く、大手スーツ量販店が展開しているツープライスショップにも引けをとりません。
長袖シャツ ¥7,452~
スーツ上下 ¥35,640~
スラックス ¥10,800~
週五日分のワードローブを季節ごとに揃えるにはかなりの数が必要ですので、多くのサラリーマンにとって「価格」は最重要ポイントです。
そんなお手頃価格と、大手セレクトショップならではのデザインを両立して、サラリーマンに必要な定番アイテムを多くラインアップしています。
近年はオリジナルアイテムを中心に、ストレッチやウォッシャブル仕様の機能性素材や有名生地メーカーの別注生地といったこだわりアイテムも増えてきており、ますますコスパが高まっています。
またコーディネイトやサイジングに関する店員さんの提案力もしっかりしているため、安心して買い物ができます。
ツープライスショップにありがちな間違いアイテムを選んでしまうことはありません。
今回はスーツスタイルとクールビズの主要アイテムを中心に、green label relaxingでのおすすめを紹介していきます。
スーツ・ジャケット
green label relaxingのスーツはピチピチではないバランスのよい細身デザインで、若々しいイメージを出したい20代・30代の若手サラリーマンには理想形とも言えるのではないでしょうか。
余談ですが、最近のクラシック回帰の流れで、ラペルの太いジャケットやゆとりのあるツータックのパンツがどのお店でも増えてきています。
少し前に流行った、かなり細いスーツの反動もあってか、最近のデザインは太くなりすぎているように感じます。
もちろんトレンドを意識するのは大事なことですが、ファッション業界の創り出すトレンド周期毎に買い替えるだけの予算はふつうのサラリーマンにはありません。
長く使うためにも、やはりスタンダードな形や素材の製品を選ぶべきです。
スーツのシルエットだけで言えば、本家UNITED ARROWSのスーツ(ちょっと太めになり過ぎている)よりもこちらのgreen label relaxingの方が個人的には好みです。
イタリアの有名生地メーカーREDAのウール地を使用したストライプスーツです。
落ち着いたネイビー地に薄めのストライプで、どんなコーディネイトにも合わせやすく、日常使いにおすすめします。
ジャケットはシングル・2ボタン・背抜きで、パンツはスリムなノータック仕様で、上下で¥47,520です。
こちらはジャケパンスタイルにおすすめのネイビージャケットです。
ジャケットとしての基本形は抑えながらも、同系色のボタンにパッチポケットとグレーのパンツとの相性は抜群です。
クールビズに最適なメッシュ地で、裏地も省いた軽快感のあるつくりになっています。
パンツ
スーツ同様にバランスのよい細身デザインで、豊富なオリジナルアイテムがラインアップされていま
す。
ノータック・テーパードシルエットで、スタンダードなグレーのスラックスです。
ハウンドトゥース柄が入っていますが、かなり細かい模様なのでほぼ無地のアイテムとして着回しできます。
速乾性と接触冷感の機能性素材クールモーション生地を採用していて、クールビズにぴったりのスラックスです。
シャツ
スリムフィット・セミワイドカラーを基本デザインとして、無地から使いやすい柄物まで多くのオリジ
ナルアイテムが揃っています。
これからのクールビズにもぴったりなボタンダウンシャツです。
あ
ダサいクールビズスタイルの象徴とも言われている半袖シャツですが、これは袖回りがスリムなつくりになっているためクールビズにも十分使えます。
やはり真夏は半袖でないと、日本の暑さは乗り越えられません・・・。
速乾性に優れたCOOL MAX生地の上に、イージーケア機能までついてクールビズシーズンに大活躍するアイテムです。
ただしシャツは他のビジネスアイテムに比べると少し割高感があります。
この価格帯であれば、シャツ専業メーカーを活用した方がトータルの納得感は高いかもしれません。
革靴
以前に革靴の選び方で紹介したコスパ抜群のジャランスリワヤを定番品として取り扱っています。
YOおすすめのアシックス ランウォークも取り扱いがあります。
革靴についてはgreen label relaxingのオリジナルアイテムよりも、セレクトアイテムを選ぶのがおすすめです。