INCOTEXの機能性素材スラックスを買い足してみた

こんばんは、KKです。

これからのクールビズシーズンに向けて、INCOTEXのスラックスを買い足しました。

INCOTEXのテクノウール

各部の詳細や既に持っているアーバントラベラーとの違いを紹介していきます。

イタリア・ミラノで購入

先日のイタリア旅行中に購入したものの一つです。

ミラノでのおすすめメンズファッションショップ

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日本国内でもスローウェアストアでは全く同じモデルが売っていました。

ユナイテッドアローズなどのセレクトショップで売られているものとは各部の仕様が若干異なっているようです。

 

INCOTEXの機能性素材シリーズ

昨年まではINCOTEXの機能性素材を使ったアイテムは”アーバントラベラー”シリーズとなっていました。

ぼくも昨年にアーバントラベラーを購入してから、出張用にも普段のオフィス用にも活用しまくっています。

夏でも快適!INCOTEXのアーバントラベラースラックス レビュー

2018.05.29

 

ミラノの店員さん曰く「アーバントラベラーシリーズはよりカジュアルテイストに移行したので、機能性ウールのスラックスはテクノウールへ名称変更」となったそうです。

しかし名前は変わっても、以前のアーバントラベラーとイージーケア機能は同じです。

ポケット裏には以前と同じく、クリース崩れ防止・ウォッシャブル・撥水性・ストレッチ性の各機能を表示したタグがあります。

INCOTEXテクノウールの機能性タグ

機能性素材でありながらも、見た目はきちんと感のあるウールスラックスそのもので、スリムテーパードのきれいなシルエットと多機能性を両立しているのが魅力です。

 

スラックスの各部

形はビジネス用途に人気の”パターン30”で、定番のスリムテーパードになっています。

手持ちのアーバントラベラーもパターン30なので、裾幅などが全く一緒でした。

INCOTEXテクノウールの裏地

 

バックポケットはボタンなしタイプになっています。

ハンカチを出す時などを考えるとこちらの方がいいかもしれませんね。

もちろんベルトループ付きで、きちんとしたビジネススラックスとして使えます。

INCOTEXテクノウールのバックポケット

 

以前のモデルの前立て部は全てボタン留めでしたが、テクノウールではフック+ボタンに変更されています。

最先端部のボタンは留めたときに表に出てこない袋タイプになっているため、ボタンを留めるのに苦労します・・・。

INCOTEXテクノウールの前立て

 

今回は裾はダブル仕上げにしました。

店員さんがイタリアンスタンダードだと言っていた3.5 cmにしています。

INCOTEXテクノウールの裾

 

やはりきちんとした見た目と、自宅で洗濯できるイージーケア機能が両立されたスラックスは、これからの季節に大活躍間違いなしです。

国内価格は少し高めですが、シルエットのよさとどんなシーンでも使える汎用性を考えると、持っていて損はないと思います。