ドレスシャツの必要枚数

30代会社員のYOです。

20代までは自身にあまり似合わないものであっても、欲しいと思う洋服、シューズを購入しておりました。

30代となってからは「ベーシック」、「着心地」、「履き心地」を重視した商品セレクトへ路線変更し始めました。

今回はドレスシャツの必要枚数について記載したいと思います。

想定しているのは、週5日勤務、シャツ着用、またクールビズの時以外はネクタイを必要とする方です。

(夏場の半袖シャツについては除外します)

私が必要と考えるシャツの枚数は9枚です。9枚あれば不自由は生じないと考えております。用途は以下です。

・出勤用シャツ 5枚
・葬祭用シャツ 2枚
・冠婚用シャツ 2枚

続いて、シャツのタイプは次の通りです。

1.出勤用シャツ 5枚
襟:フルワイド
色:ライトブルー
メーカー:鎌倉シャツ

フルワイドの襟を選ぶ理由は、ノーネクタイの場合でも胸元がしっかりとした印象に見えるからです。

ノーネクタイ時はボタンダウンシャツの着用を考える方もいらっしゃると思いますが、その場合、追加でボタンダウンシャツを購入する必要が生じます。

また、クールビズ等は関係なしに、普段からボタンダウンシャツを着用するという考えもあるかと思います。

そのような方は、ボタンダウンシャツのみ5枚用意してもいいかもしれません。

ただ、個人的にはフルワイドシャツの方が見た目と使用勝手が良い(ネクタイをスムーズに通せる)と感じますので、おすすめです。

 

色はライトブルー、まずは全く同じものを5枚揃えることをおすすめします。

おすすめの理由は、スーツ着用時の色のバランス、メンテナンス性が最も良いと考えるからです。

まずは色のバランスからの視点です。

会社員の方は、多くの方がネイビーブルー、グレー系のスーツをお持ちだと思います。

私はネイビーブルーのスーツには真っ白のシャツが一番合うように思っており、色の組み合わせ順位は、「白シャツ×ネイビーブルースーツ≧ライトブルーシャツ×ネイビーブルースーツ」になると考えます。

同様にグレー系スーツについて色の組み合わせ順位を記述すると、「グレー系スーツ×ライトブルーシャツ>>グレー系スーツ×白シャツ」です。グレー系スーツには断然ライトブルー色のシャツが合うと思うのです。

 

次にメンテナンス性です。

シャツ着用後は、自身で洗濯することを想定して記述します。

まず白シャツの場合、洗濯時、他の色物衣服と一緒に洗うことが出来ません。

また、私の経験上、きれいな白さを保てるのは、1年が限界です。

生地の傷みはそこまでではないものの、清潔感が損なわれてしまいます。

これに対しライトブルーのシャツは、このような弱点がありません。

少し強引ですが、他の洗濯物と一緒に洗うことが出来ます。

また、白シャツと比較すると清潔感も維持できますので、生地が傷むまで着倒すことが出来ます。

よって、耐用年数も1.5年~2.0年となります。

 

続いて、どの商品を購入するかについてです。

私のおすすめは、鎌倉シャツです。

 

まず着心地が良いです。また、経験上、かがんだりしてもシャツの裾がパンツから出ません。

品質も良好だと感じます。シャツは消耗品ですので、2年前後で処分することになります。

定期的な買い替えを考慮すると、個人的にはセレクトショップのシャツは懐にやさしくないと感じてしまいます。

コストパフォーマンスを考えると鎌倉シャツが最も良いかと思います。

耐用年数の実績は、週5日間ををシャツ5枚で回すとして、1.5年~2.0年でした。

リーズナブルな価格なので、躊躇なく買い替えることが出来ると思います。

 

話は少しそれますが、初めてシャツを購入する方は、必ず採寸してもらいましょう。

また可能な限り試着するべきです。サイジングはとても重要です。

ジャストサイズの選定を行うように努めてください。

試着をして、ゆとりあるサイズではなく、ジャストサイズを購入しましょう。シャツ+パンツ姿も見栄えが良いです。

 

・葬祭用白シャツ 2枚

レギュラーカラー

葬祭用としては、レギュラーカラーのシャツを2枚用意するとよいかと思います。

出勤用シャツのバックアップにもなります。

こちらもおすすめは鎌倉シャツです。

・冠婚用白シャツ 2枚

冠婚用としては、白シャツ2枚を用意しておきたいです。

こちらは、セレクトショップ、イタリヤメーカー、またはオーダー等、ご自身の着たい物を選ぶのが一番良いかと思います。

個人的にはダブルカフスがおすすめです。袖口からカフスボタンが見えるのがお洒落です。