こんばんは、KKです。
自粛期間中はずっと在宅勤務だったので、通勤服は全く着ていませんでした。
7月になってからようやく週1~2回ペースで出社し始めたところです。
そんな状況で久々にインコテックスのアーバントラベラーを履いたら、(自粛太りからか?)ウエストのボタンがぽーーんっと・・・。
ちょうど夏のセールで大幅値引きもされていたので、この機に買い直すことにしました。
手持ちのインコテックス アーバントラベラー
スリムフィットのパターン30、定番のチャコールグレー、サイズは48です。
キレイなシルエットとウォッシャブル仕様で使いやすく、クールビズに出張先にと2年以上も使い倒しましたが、くたびれ感もなくまだまだ履けます。
(定番のグレースラックスは何本あってもいいので・・・と自分自身に言い聞かせて買い足しちゃいました・・・)
自宅の洗濯機(おしゃれ着モード)で数えきれないほどガンガン洗っていますが、全く問題ないです。
以前にフロントファスナーのみ一度修理しています。(ファスナーを下ろしきらずに脱ごうとした自分のミスです・・・)
新たに購入したインコテックス
今回購入したものもスリムフィットのパターン30、定番のチャコールグレーです。
アーバントラベラー表記はなくなり、インコテックスの機能性素材は全てテクノファブリック(TECHNO FABRIC)に変わったようです。
撥水加工、ストレッチ、ウォッシャブル仕様といった機能性は変わっていません。
そういえば秋冬に買ったインコテックスも、(ウォッシャブル仕様でないものも含めて)テクノファブリック表記になっていました。
このパターン30はノータックで、フロントは全てボタン留め+ファスナーのインコテックス定番のつくりになっています。
普段は見えないのでいいっちゃいいのですが、裏地のギラギラした紫色の生地はなんとかならなかったのか・・・。
バックもスタンダードなボタン留めのポケット×2です。
新旧インコテックスの比較
ここからは新しいテクノファブリックと手持ちのアーバントラベラーの各部を比較していきます。
写真は全て左が新テクノファブリック、右が旧アーバントラベラーです。
色味や生地の質感は全く同じ印象です。
真横で比較すると、新しい方が若干薄いグレーかな?という程度の違いしかありません。
タグを比較すると、組成表示は全く同じだったので生地素材は同じものを使っていると思われます。
見た目はほぼ同じ新旧インコテックスですが、一番異なるのはボタンですね。
旧アーバントラベラーはラバーコーティングされたものがついていましたが、新テクノファブリックは「INCOTEX/1951」と刻印が入った通常のボタンがついています。
裏地は旧アーバントラベラーがメッシュだったのに対して、新テクノファブリックは通常のスラックスと同仕様になっていました。
またどちらもパターン30のノータックなのですが、年々アップデートされているのかサイズ感がけっこう異なっています。
↓はサイズ50の新テクノファブリックの上にサイズ48の旧アーバントラベラーを重ねているのですが、ヒップ/太もも周りのサイズは全く同じです。
お店で試着した際にはいつもの48ではなく50がちょうどよかったので「自分が太ったのかな?」と思いましたが、こうして比較してみると新しい方のサイズ感がよりタイトになっています。
手持ちのインコテックスと同じサイズでいいやと安易に買ってしまうと、サイズが合わない可能性大なので要注意です。
50でウエストを1~2 cm詰めてもいいかなと思いましたが、ヒップ周りがジャストだったのでやめておきました。
しばらくはこのままで履いてみようと思っています。
今回のセールではコロナの影響もあってか、40%オフになったタイミングでもかなりのサイズが揃っていました。
自分のサイズはボリュームゾーンなので、いつもはメンバーセール初日に行ってなんとか買えるかどうかという状況だったのに・・・。
安く購入できるのは消費者としてはうれしいことですが、アパレル企業はどこも経営状態が芳しくないようなので複雑な心境です。