こんばんは、KKです。
世間のカジュアル化・働き方改革の波に乗って、ぼくの会社でもドレスコードがゆるくなって年中ノータイでOKになりました。
なので最近は秋冬でもスーツをやめて、もっぱらジャケパンスタイルで出社しています。
今までもクールビズ用には何組か持っていたのですが、秋冬はスーツばかりだったためジャケパン用のスラックスとしてインコテックスとカルーゾを買い足しました。
今回はそれぞれの詳細をレビューしていきます。
インコテックス
まずはスラックスの定番インコテックスから。
起毛感のあるウール地で、秋冬はアウターも重い色が多いのであえて明るめのライトグレーにしました。
インコテックスのスラックスはやはりシルエットがキレイです。
春夏用に持っているインコテックスと同じノープリーツでスリムテーパードのパターン30ですが、いつものサイズ48では太ももとお尻まわりがきつく感じました。
そこで今回は50を選んで、ウェストを3 cm詰めて調整しています。
48と50のウェスト差は4 cmなので、ウェストはほぼほぼ48相当ですが、太もも周りにゆとりがあって快適です。
今までは春夏用の生地だけだと思っていたのですが、これもテクノファブリックという機能性素材になっているようです。
タグを見ると撥水性、ストレッチ、ウォッシャブル、クリースレジスタンスといったところでしょうか。
まだ自宅では洗っていないので、どのような感じになるのか後で確認してみます。
内側の生地は薄緑のストライプになっていて少しオヤジくさく感じるのはぼくだけでしょうか・・・見えない場所とはいえもう少し明るい感じにしてほしかった・・・。
バックポケットはボタン付きのスタンダードなタイプです。
全てのボタンにはINCOTEXの刻印が入ってます。
スリムな全体シルエットに合わせて、裾の仕上げはシングルにしました。
定番のグレースラックスは定番のネイビージャケットに合わせて着ようと思います。
今回買い足したインコテックス(サイズ50)と手持ちのインコテックス(サイズ48)を比べてみました。
写真は下がサイズ50、上がサイズ48です。
置いて比較するとやはり若干50が太いですが、体感的にはほとんど差はありません。
パターン30はけっこう細身なので、太もも周りがきつい方はぼくと同じくワンサイズ上げて、ウェストを詰めることをオススメします。
カルーゾ
お次もイタリアンブランドのカルーゾです。
インコテックスはライトグレーにしたので、カルーゾは濃い目の色でダークブラウンにしました。
こちらもスリムテーパードですが、ワンプリーツ入りで腰回りに少しゆとりがあります。
織り目が出ていて表情のある生地感です。
バックポケットはインコテックス同様のボタン付きのスタンダードなタイプになっています。
カルーゾの方は若干クラシカルな印象なので、裾はダブル仕上げにしてみました。
裾幅は4 cmです。
秋冬のジャケパン用におすすめ
スーツ+タイドアップを着るのは少し疲れるけど、会社的にある程度はきっちりしたカッコをしないとというサラリーマンには秋冬もジャケパンスタイルが最適です。
インコテックス・カルーゾともきれいなシルエットで、この二つ以外にも色々な生地がラインアップされているのでチェックしてみることをおすすめします。
やはり餅は餅屋で、少し割高に感じてもスラックスは専業ブランドのものを買った方がトータルの満足度は高く後悔しないと思います。