こんばんは、KKです。
今回は少し切り口を変えて、出張に持っていくおすすめアイテムを紹介します。
実はかなりの頻度で外に出ている出張族で、日帰り・泊まり・国内・海外と様々な出張をしてきました。
試行錯誤を経てたどり着いた、現役サラリーマンが同世代のサラリーマン向けにおすすめする出張の必須アイテム達を紹介していきます。
出張におすすめのリモワスーツケースもレビューしています。
Ankerのモバイルバッテリー搭載 USB充電器
最近はスマホやタブレットからBluetoothイヤホンまで、出張時に持ち歩かなければならない充電が必要なガジェットは増えていく一方です。
Anker PowerCoreはUSBの急速充電器とモバイルバッテリーが組み合わせた1台2役で、モバイルアクセサリーで定評のあるAnker製品。
USB出力も2ポートあるので、複数機器を同時に充電できます。
1ポートのみだと複数機器を同時充電できないので不便です。
出張にはこれと必要なUSBケーブルをとりあえず持っていくだけで、ホテルの部屋でもコンセントのない外出先でも充電に困ることはもうありません。
以前はモバイルバッテリーとACアダプターの両方を持ち歩いていましたが、これに変更して荷物の削減に成功しました。
唯一と言っていい難点は、バッテリー分だけ本体が重くなっているので、海外出張でマルチタイプのコンセントに挿すと自重で落ちてしまうことがあるくらいでしょうか。
BOSEのノイズキャンセリングイヤフォン
BOSEのQC30はネックバンドが特徴的なデザインの、Bluetoothによるワイヤレス接続に加え、ノイズキャンセリング機能も付いたイヤフォンです。
ノイズキャンセリング性能が他社製品よりも圧倒的に高く、周囲の騒音から完全に隔離されます。
詳細機能や使い勝手は専門サイトのレビューを参照して下さい。
これを装着しながら移動すると、出張時の新幹線や飛行機での疲労が間違いなく軽くなります。
同じくBOSEでワイヤレス・ノイキャンのヘッドフォン型QC35もありますが、本体が大きくかさばるのが難点です。
またヘッドフォン型は毎日の通勤に使うには大げさなうえに、移動時に寝る際にシートの背もたれと干渉してしまいます。
最近は左右独立の完全ワイヤレスイヤホンも多数発売されていますが、これらは構造上バッテリーが小さいため、再生時間が圧倒的に短くノイキャン性能も控えめです。
ほとんどの製品でバッテリーケースによる急速充電機能はあるものの、長時間の移動時に連続して使用できないのはやはりストレスになります。
ぼくはSONYの完全ワイヤレスイヤフォンも持っていますが、連続再生は2時間ちょっとしか持たないバッテリーとたまに発生する音飛びがネックです。
その点QC30なら、ネックバンドに大容量バッテリーが内蔵されているため、長時間の国際線フライトでもバッテリー切れはありません。
スマホアプリBose Connectの設定 ⇒ スタンバイタイマー ⇒ なし にすることで、音楽を再生しなくてもノイズキャンセル機能だけを使ってデジタル耳栓にもできます。
ワイヤレスイヤフォンでは高価格帯ですが、サラリーマンの出張兼日常使い用として、間違いなく値段以上のメリットがあるのでおすすめです。
THE NORTH FACEのポーチ
THE NORTH FACEのファイヤーフライⅡポーチは、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ・マチで、出張に必須の小物を収納するのにぴったりです。
PCやスマホのACアダプターやモバイルバッテリー、USBケーブルをまとめて入れるのに使っています。
耐久性に優れたコーティング生地の外装と、内側のフリーズライニングでガジェット類を守ります。
よくあるガジェット用のハードケースでは、中身が少ない時でもかさばってしまうのが困ります。
これは地厚で丈夫なケースではありながらハードタイプではないので、中身が少ない時は厚みを減らすことができ、バッグ内の省スペース化を図れるのがポイントです。
無印良品の仕分けケースシリーズ
ビニール袋や他社製品を経て、出張用の衣類ケースとして最終的にたどり着いたのがこのシリーズです。
衣類を詰めた際に真四角シェイプになるので、バッグやスーツケース内の整理しやすさが格段に上がります。
また豊富なサイズ展開に加え、より細かく仕分けしたい人には内部が二重になっているタイプまであります。
- シャツ×2枚
- エアリズムの下着×2枚
- トランクス×2枚
- 靴下×2足
を入れています。
Mサイズであれば、2泊分の荷物を入れてもまだ余裕があるサイズ感です。
左上からSサイズ、Mサイズ、Lサイズです。
サイズはSがちょうどMの半分、MがLの半分になっています。
Lサイズも持ってはいるものの、大きすぎてほとんど使っていません。
超長期出張でもない限りLサイズは不要です。
まずはSサイズとMサイズを一つずつ準備しておくと、ほとんどの出張に対応できるのでおすすめです。
旧カラーは頻繁にセール対象になるので、割引されるタイミングを狙ってみましょう。