若手サラリーマンに最適な腕時計選びを考える

こんばんは、KKです。

腕時計といえばビジネスシーンにおける定番アイテムの一つです。

一方で最近は「時間なんてスマホで見ればいいから腕時計は不要では?」という意見もネット上を中心によく見かけます。

TAG HeuerとCITIZENの腕時計

ただビジネス用の腕時計といっても、シンプルなものから装飾性の高いデザインまで、価格も数千円で買えるものから上は天井知らずと幅が広いアイテムです。

「時間を知る」という機能面だけにフォーカスすれば、数千円のクウォーツであっても十分な精度を持っています。

機能そのものに加えて、装飾品としてのブランド価値を多分に含んでいることがサラリーマンの「腕時計選び」をより難しくしているのではないでしょうか。

 

ぼく個人は腕時計を必ず着ける派です。

サラリーマンが許されている数少ないアクセサリーの一つとして、そこそこ高級なブランドの腕時計をひとつは持っていたいし、スーツの着こなしにも活用すべきと思っています。

今回はビジネスシーンで使うことをメインに考えて、若手サラリーマンが選ぶべきポイントと予算別のおすすめ腕時計を紹介していきます。

仕事用の腕時計選びの基本

教科書的なスーツスタイルの腕時計選びではこんな条件がよく書かれています。

  • デジタルではなくアナログ時計
  • 金属ベルトよりも革ベルトを選ぶ
  • ラウンドケースの三針で白文字盤

これらの条件が全て間違いとは言いませんが、実用面を考えると厳しいものが並んでいます。

また安めの価格帯で、全ての条件を鵜呑みにして選ぶと、年寄りくさくなってしまう危険性が多分にあります。

ここからはそれぞれの条件について、個別に考えていきましょう。

デジタルではなくアナログ時計を選ぶべきか

アナログモデルは、スーツスタイルのみならずカジュアル用にも使い回ししやすいのは間違いありません。

この条件に関しては、腕時計のスタンダードとして、アナログモデルをベースに選ぶのが最も堅実な選択です。

ただしアナログでも、ミリタリーウォッチや大き過ぎるダイバーズウォッチはスーツには合わせづらいです。

個人的には、ベゼルに何も装飾のないスムースベゼルがスーツには最も合わせやすいと思います。

 

ダイバーズウォッチの数字が入った太めの回転ベゼルは、よりカジュアル向けです。

G-SHOCKを始めとするデジタル時計も機能性と価格のバランスはかなり魅力的ですが、スーツに合わせるのは上級テクニックが必要かと思います。

また最近はアップルウォッチや、高級ブランドのスマートウォッチも増えてきています。

まだまだシーンを選ぶと思いますが、取り入れ方によっては、若々しさをアピールする手段として使えるのではないでしょうか。

革ベルトを選ぶべきか

メタルバンドよりも革の方がよりフォーマルとは言われますが、革ベルトの日常使いは実用面で難しいものがあります。

よく使うベルト穴は傷みやすいですし、汗をかいた時のケアも大変です。

ぼくは汗っかきなので、以前に夏場に革ベルトを使っていたらとんでもなく臭くなってしまった経験があります。

また革素材となると色合わせの問題で、どうしても靴やベルトといった他の革製品の選択肢が狭まってしまいます。

 

まず一本目の腕時計はメタルバンドにしておけば間違いありません。。

余裕が出てきたら、正装用として黒革ベルトの腕時計を後から買い足せばよいのです。

またスーツになじまないラバーベルトは避けた方がよいでしょう。

ラウンドケースの三針・白文字盤

基本はオーソドックスなラウンドケースが鉄板です。

盤面に迫力のあるクロノグラフもかっこよく見えますが、経験的にも長年使っても飽きがこないのは絶対にスタンダードなデザインの時計です。

色々な服とのコーディネイトを考えても、やはりシンプル・イズ・ザ・ベストだと思います。

 

細かい部分ですが文字盤のインデックスも、アラビア数字やローマ数字よりバーやドット表示の方がスッキリしたデザインになるのでおすすめです。

低価格帯の白文字盤ではフォーマル感・高級感よりも、どうしてもおやじくささが先行してしまうので、安い価格帯になる程ダークトーンの文字盤を選ぶべきだと思います。

 

少し前のデカ時計ブームの反動か、最近はメンズモデルでもケースサイズが小ぶりなものが流行っています。

ですが36 mmあたりのケースサイズは小さすぎて、迫力と若々しさに欠けてしまいます。

40 mm・42 mm等の大きすぎず小さすぎずのサイズが、シャツの袖口への収まりと力強さが両立されるのでおすすめです。

 

5万円以下

新入社員が選ぶなら、まずはこの価格帯ではないでしょうか。

この価格帯から選ぶべきは国産時計メーカーです。

ステータスを抜きにしたら、機械式よりも国産クウォーツの方が実用性・コスパともに高いのは間違いありません。

その一方で、低価格帯にはとんでもないデザインの腕時計がビジネス用として紛れているので、極力シンプルなデザインを選ぶように気を付けましょう。

ファッションブランドのカルバンクラインやディーゼル、エンポリオアルマーニ等はデザインが派手過ぎるので避けた方が無難です。

やはり餅は餅屋で、時計専業メーカーのシンプルな王道デザインを選ぶべきと考えます。

またこの価格帯から選ぶのであれば、定価から大幅に割引されているAmazonや大手家電量販店で購入するのもコスト削減のための重要なポイントです。

セイコー

SBPX063

サファイアガラス、ソーラー充電、10気圧防水、カレンダー付と機能は全く不足なし。

ケースサイズは40 mmとちょうどよいサイズ感です。

SBTM255

SBPX063よりも高価な分、こちらの方がバンドやケースのつくりが立体的で質感は上です。

シチズン

BJ6480-51E

サファイアガラス、エコドライブ、5気圧防水と機能は十分です。

ケースが37 mmと少し小ぶりなのと、盤面のデザインがちょっとおじさんくさい気もします・・・。

腕が細い人やクラシカルなデザインが好みの人にはいいかもしれません。

15万円以下

とりあえず機械式腕時計を買ってみたいという方は、まずはこの価格帯から選んでみではどうでしょうか。

一般的な知名度は決して高くありませんがいずれも伝統的な時計メーカーで、時計としての質感も5万円以下のクラスとは段違いです。

ORIS(オリス)

TT1デイデイト
 www.oris.ch
Oris TT1 デイデイト
ARTIXデイデイト

TISSOT(ティソ)

シュマン・デ・トゥレルオートマティック

サファイアガラス、5気圧防水、カレンダー付でスイス製。

機械式ながら、驚異のパワーリザーブ80時間で週末に使用しなくても月曜朝の時刻合わせがいりません。

HAMILTON(ハミルトン)

スピリットオブリバティオート

 

50万円以下

この価格帯になるとオメガやタグホイヤーといったファッション誌や広告でもよく見かけるステータスブランドに手が届きます。

高級時計全体からすると入門モデルですが、やはりケース加工や文字盤の細かい仕上げ部分の精度がかなり高く、漂う品格が違います。

30代サラリーマンならひとつ持っていても損はない腕時計ばかりです。

 

この価格帯にもグランドセイコーやザシチズンといった国産機械式がありますが、海外ブランドに比べると年配向けのデザインに感じます。

特にグランドセイコーは会社の上司や年配の先輩がつけているケースも多いのではないでしょうか。

国産ブランドを積極的に選ぶ理由はないと個人的には思います。

OMEGA

シーマスターアクアテラ
 Omega
Seamaster Aqua Terra 150M Omega Co-Axial Master Chronometer 41 mm - 220.10.41...

オメガ定番シリーズのシーマスターで、文句なしのカッコよさと高級感です。

特にアクアテラは太いベゼルがなくスッキリしたデザインのためスーツスタイルにもよく合います。

モデルチェンジでコーアクシャル・クロノメーター仕様になり値上がりしましたが、並行輸入品であれば40万少しで手に入れることが可能です。

様々なバリエーションがあって迷いますが、文字盤はシンプルにシルバーまたは黒が使いやすいと思います。

ケース径は38 mmではなく少し大きめの41 mmの方が程よい迫力があっておすすめです。

 

オメガといえばスピードマスターも定番ですが、機械式を持つ若手サラリーマンの半分近くが持っているのではないでしょうか。

それくらい高頻度で見かけますので、周囲の人とかぶる可能性が高いです。

TAG Heuer

カレラ キャリバー5 デイデイト

誰もが知る有名スイスブランドの機械式腕時計としては、抜群のコストパフォーマンスです。

ケース径は41 mmとほどよい大きさの上に、文字盤がケースぎりぎりまであるデザインのため迫力があります。

同じカレラでも日付カレンダーのみのモデルはケース径が小さいので、デイデイトがおすすめです。