足のサイズが大きい人におすすめのビジネスソックス

こんばんは、KKです。

突然ですが、世の中で売られているメンズ靴下はなぜ25~27cmばかりなのでしょうか???

ぼくの足は28cm近くあるので、足に合っていない小さな靴下を無理矢理はいてきました。

HALISONとSEEKのビジネスソックス

そこで今回は、ジャイアントフットの同士におすすめする、複数サイズの展開があるビジネス用の靴下を紹介していきます。

もちろんこれらのソックスは普通サイズの人にもおすすめです。

ビジネスソックス選びの基本

スーツやジャケパンに合わせる靴下は、座ったときにパンツの裾から肌やすね毛が見えないことが大前提です。

くるぶしまでしかないソックスはやめて、俗にいうハイソックス以上の長さを選びましょう。

また正式には、スーツにロングホーズを合わせるのがよいとされています。

HALISONのロングホーズ

ぼくも最初は「脱いだ時にめっちゃダサいじゃん」と思って敬遠していました。

しかしここまでの長さがあると、履いている間にずり落ちてくることが絶対にありませんし、慣れてくると締め付け感がやみつきになってくるので一度試してみることをおすすめします。

 

色はパンツもしくは靴の色に合わせるとよいとされています。

実際の組み合わせを考えると、パンツはネイビーまたはグレー(クールビズのスラックスを含む)、靴は黒または茶色のパターンのみと言ってもいいのではないでしょうか。

この中から、靴下の定番色である黒、ネイビー、グレーを数組ずつ揃えておくことで、全てのパターンに対応可能です。

あまりに派手な色や柄物は靴下が悪目立ちしてしまい、スーツやジャケパンに合わせづらくなります。

あくまで靴下は引き立て役ですので、無地をベースとして、同系色の小紋やストライプ、織柄あたりにとどめておいた方が使い回ししやすくなります。

大きいサイズもあるおすすめソックス

もちろん形や色だけで選ぶのではなく、ドレスライクな風合いや、しっかりとしたつくりの高耐久性な靴下を選びたいものです。

ここで紹介している靴下ブランドは靴下専業メーカーで、いずれも高品質な日本製です。

スーツを買うついでに同じお店で適当に選ぶのではなく、靴下専業メーカーの製品をぜひ試してみて下さい。

 

HALISON(ハリソン)

40年以上の歴史を持つ、国内の老舗靴下メーカーです。

HALISONは主要なロングホーズとビジネス用の靴下全てで、S(23~25cm)・M(25~27cm)・L(27~29cm)の3サイズ展開をしています。

ぼくのように足が大きい人だけでなく、小さめサイズで悩んでいる人にとってもこの豊富なサイズ展開はありがたいはずです。

HALISONのビジネスソックス

ロングホーズは定番の無地から、使いやすい控えめな柄物まで揃っている上に、主要なダークカラーは全てラインアップされているので最適な靴下が必ず見つかります。

HALISONのロングホーズ

 

 

Tabio(タビオ)

Tabioのビジネスソックス

女性向けの靴下専門ショップとして、イオン等のショッピングモールに多数出展している”靴下屋”のプレミアムブランドが”Tabio”です。

Tabioはデパートを中心に店舗展開していて、こちらではメンズ靴下も豊富な品揃えになっています。

国内製造にこだわり、靴下専業メーカーとして長い歴史があります。

Tabioのおすすめポイントは、何といっても27~29cmのLサイズを展開している点です。

Tabioの27~29cmサイズ

ほぼ全てのデザイン・カラーの靴下にLサイズが設定されているので、ぼくのような足の大きな人におすすめです。

Tabioのビジネスソックス

ちょっと珍しい左のブラウン系から、右のシンプルな無地まで、ビジネス用だけでもかなりの種類があります。

このブラウン靴下は、ジャケパンに茶色の靴を合わせる時によく使っています。

クールビズ期間はさすがにロングホーズだと暑いので、適度な長さのTabioビジネスソックスをおすすめします。

国内製造にも関わらず、お手頃価格なのもうれしいポイントです。

Tabioではロングホーズも豊富にラインアップされています。

 

おすすめ靴下を比較してみる

上からTabioのビジネス用靴下、SEEKのロングホーズ、HALISONのロングホーズです。

Tabio、HALISON、SEEKの長さ比較

同じロングホーズでも、平置き状態ではHALISONに比べてSEEKがだいぶ短めに見えますが、実際に履いてみるとどちらもひざ下ぴったりまで届きます。

 

グンゼの高級ラインであるSEEKは他よりも高価格な分、部分的にキュプラを採用する等、高機能性で差別化を図っています。

SEEKのロングホーズキュプラ部分

ただ実際に履いていて実感できるほどの差はないので、実用性とコスパを重視してHALISONもしくはTabio製品から選べば十分だと個人的には思います。

いずれの靴下も、洋服屋で売られている価格にちょっと足すだけで買うことができます。

また主要なデザイン・カラーの靴下はAmazonでも購入できるため、気軽に買い足すことができるのも心強いポイントです。

 

SEEKのロングホーズ金具

実用性とは関係ありませんが、SEEKはちょっとした金具にロゴが入っていたり、帯でついていたりと高級感のあるパッケージングになっているので、プレゼント用途であればSEEKが最適でしょうか。