こんばんは、KKです。
ジャブスアルキヴィオ(giab’s ARCHIVIO)の定番イージーパンツ・マサッチョを買ってみました。
今回は各部の詳細や使い勝手をレビューしていきます。
購入したring別注マサッチョ
クールビズや出張用としてグレー系のクリース入りのイージーパンツを探していました。
そこでジャブスの定番イージーパンツ・マサッチョ(MASACCIO)のring別注モデルを買ってみました。
マサッチョはストレッチ生地のイージーパンツではありますが、
- ベルトループ付き
- ドローコードをしまえる
- きれいなテーパードシルエット
- 永久クリース入り
とビジネスカジュアルにも使えるディティールになっています。
ジャブスはYOも愛用しているパンツ専業ブランドです。
また六本木のringで購入したのは初めてだったのですが、セレクトアイテムの品揃えがかなり豊富でした。
しかも上階にある系列店のguji内にお直しブースがあって、専門スタッフが常駐しているので、裾上げも1時間程度ですぐにやってもらえました。
マサッチョの詳細レビュー
ここからは各部の詳細をみていきます。
ドローコード
ドローコードがついているので、カジュアル用に使う場合にはベルトなしでイージーに履くことができます。
ring別注モデルはドローコードがレザーになっています。
ウエストの両サイド部のみ(約5 cm)がゴム入りになっていて、伸縮仕様です。
ドローコードはこんな感じに内側でループがあるつくりになっています。
クールビズ用にベルト付きで履きたいときには、この穴から抜いて内側にしまうことでビジネス用のスラックスへ変身します。
ウエストのゴム入りもサイドの一部のみなので、ベルトをすると普通のスラックスと見た目はほとんど変わりません。
永久クリース
マサッチョのクリースは折り目の部分が縫われていて、クリースが取れない仕様になっています。
こういったイージーケア機能は出張用などとしてとても助かります。
ただし永久クリースは前側だけで、後ろ側は通常のスラックスと同じく縫われていないクリースです。
カジュアル時にはロールアップしても履きたかったので、裾はシングル仕上げにしました。
その他のディティール
バックはボタンもフラップもない仕様のポケットになっています。
ワンプリーツ入りで腰元にはゆとりがあって、裾に向かってタイトになるテーパードです。
しかしマサッチョは元々がタイトなつくりなのか、自分の体形ではお尻や太もも周りがかなりパツパツでした・・・。
INCOTEXなどはいつも48サイズを買っていますが、マサッチョは50サイズ+裾上げを選んでいます。
がっちり目の体形の方はマサッチョのサイズ選びは要注意かと思われます。
手持ちのイージーパンツのサイズ感を比較してみました。
上に置いているのがINCOTEXのアーバントラベラー(48)、下がジャブスのマサッチョ(50)です。
ジャブスの方がワンサイズ上ですが、裾幅は全く同じでした。
ひざ上から太ももにかけてはジャブスの方が1 cm程度ゆとりがあるシェイプになっています。
クールビズにもカジュアルにも使える
インコテックスの機能性スラックスもおすすめですが、ジャブスはビジネス用途だけでなく、よりカジュアルなシーンでも合わせられる汎用性があります。
価格帯は少し高めのジャブス・マサッチョですが、クールビズにもカジュアルにも使えるイージーパンツとして考えるとお得だと思います。
クールビズや出張時には普通のグレースラックスとしてスタイリングできますし、カジュアルであれば少しロールアップして白スニーカーやローファーを合わせています。