サラリーマンの必要ビジネスウェアを考える

30代会社員のYOです。

20代までは自身にあまり似合わないものであっても、欲しいと思う洋服、シューズを購入しておりました。

30代となってからは「ベーシック」、「着心地」、「履き心地」を重視した商品セレクトへ路線変更し始めました。

今回は会社勤めのサラリーマンを対象に、最低限必要となるビジネスウェア数を考えたいと思います。

対象は週5日勤務でスーツが標準服に指定されている会社員、主にオフィス勤務の方を想定しています。

なお、本投稿では冠婚葬祭用のものは取り上げません。

最低限必要な枚数

1.夏用スーツ    2着(6万円×2着=12万円 30%オフのセール価格で算出)

2.冬用スーツ    2着(6万円×2着=12万円 30%オフのセール価格で算出)

3.夏用ジャケット  1着(4.5万円×1着=4.5万円 30%オフのセール価格で算出)

4.冬用ジャケット  1着(4.5万円×1着=4.5万円 30%オフのセール価格で算出)

5.夏用パンツ    2枚(1.5万円×2着=3万円 30%オフのセール価格で算出)

6.冬用パンツ    2枚(2万円×2着=4万円 30%オフのセール価格で算出)

7.夏用半袖シャツ  3枚(0.7万円×3着=2.1万円 定価で算出)

8.長袖シャツ    5枚(0.7万円×5着=3.5万円 定価で算出)

9.夏用ネクタイ   4本(1万円×4本=4万円 30%オフのセール価格で算出)

10.冬用ネクタイ   4本(1万円×4本=4万円 30%オフのセール価格で算出)

11.通勤用シューズ  3足(4.5万円×3足=13.5万円 定価で算出)

12.社内用シューズ 1足(2.6万円×1足=2.6万円 定価で算出)

13.春秋用コート  1着(9万円×1着 30%オフ以上のセール価格で算出)

14.冬用コート   1着(9万円×1着 30%オフ以上のセール価格で算出)

 

1.夏用スーツ 2着
夏用スーツの着用期間は3月後半~6月上旬頃までと10月の4ヵ月程度になると思います。
よって、2着あれば問題ないと思います。
ただし、毎日客先を訪問されるような業務を担当されている方は、3着用意した方が安心かもしれません。
色はネイビーブルーまたはグレイをお好みで選択します。

色味は明るめがよろしいかと思います。

 

2.冬用スーツ 2着
冬用スーツの着用期間は11月~3月中旬頃までの5ヵ月程度になると思います。夏用と同様に2着用意していればよろしいかと思います。

色味は夏用とは反対に、深めがよろしいかと思います。

 

3.夏用ジャケット 1枚

主に春季に使用することになりますので、見た目が重くならないような、少し明るめのネイビーブルージャケットがおすすめです。

 

4.冬用ジャケット 1枚

主に冬季に使用しますので、出来るだけ深い色味のネイビーブルージャケットがおすすめです。

 

5.夏用パンツ 3枚または2枚

クールビズを考えると、夏用スーツとは別にパンツのみで3枚用意したいところです。

スーツのパンツも使用する方は2枚あれば不足することはないと思います。

カラーには、夏用ジャケット着用時に合わせるパンツとして、グレイ無地のものを1枚は確保したいです。

クールビズの必要パンツ数を考える

2018.06.24

 

6.冬用パンツ 2枚または1枚

冬用のネイビージャケットに合わせるパンツとなります。

季節を意識すると、カラーはダークグレイ、ミディアムグレイが合わせやすいと思います。

余裕があれば2枚用意したいですが、1枚あれば問題ないと思います。

 

7.夏用半袖シャツ 3枚

おすすめはノンアイロンのものを3枚準備することです。クリーニング店への持ち込み・持ち帰り時間、メンテナンス費用も省くことができ、経済的です。

洗濯後、そのまま着用してもだらしない印象になりません。

クールビズ用シャツ

2018.07.08

 

8.長袖シャツ 5枚

週5日分のシャツをホワイトまたはライトブルー系で準備します。

帰宅時間が遅い方、クリーニング店へのアクセスが良くない方は、予備で2~3枚多く所持してもいいかと思います。

ドレスシャツの必要枚数

2018.05.02

 

長袖シャツにもノンアイロンシャツがあります。

もし長袖ノンアイロンシャツが有用(アイロン掛けなしでも、だらしない印象にならない)でしたら、3枚に集約できると思います。

今秋(2018年10月頃)から長袖ノンアイロンシャツを試しに着用する予定ですので、後日使用感を報告したいと思います。

 

9.夏用ネクタイ 4本

以下5種類からお好みのものを選択するのがよろしいかと思います。

ベーシックな色味なので、ネイビーブルー、グレイ系のスーツに合わせやすいと思います。

・ベージュ

・ブラウン

・ネイビーブルー

・ミディアムグレイ

・エンジ

 

10.冬用ネクタイ 4本

以下4色を選択するのがよろしいかと思います。

ソリッド、ドット、ストライプ柄は非常に合わせやすいです。

ソリッド、ドット、ストライプ柄を一通り使用された方(20代終盤以降の方)は、軽めのペイズリー柄もかっこいいと感じます。

また、4本のうち2本程度はウールタイとすることもおすすめです。

・ブラウン

・ネイビーブルー

・グレイ

・エンジ

 

11.通勤用シューズ  3足

非常に個人的な視点となりますが、アシックスランウォークを2足、リーガルのレザーソールを1足を提案します。

ビジネスシューズの経済性を考える

2018.05.02

 

12.社内用シューズ 1足(2.6万円×1足=2.6万円 定価で算出)

私のおすすめは、ビルケンシュトックのパサデナです。

オフィス内をノンストレス、快適に移動できます。

リラックスシューズ(社内専用)

2018.05.03

 

13.春秋用コート  1着

高額なため、失敗できない一品となります。

私の場合、10年は着用することを想定して、マッキントッシュを購入しました。

詳細記事は後日掲載したと思います。

 

14.冬用コート   1着

春秋用コート同様に高額なため、失敗できない一品となります。

私の場合、マッキントッシュのダンケルドを購入しました。

恐らく6年ほど着用しています。

詳細記事は後日掲載したと思います。

 

長文になりましたが、会社員の必要ビジネスウェアについて記載してみました。

夏季、冬季の区別をしなければ、必要数はより少なく出来ることと思います。

私も上述のビジネスウェアを揃えるまで、結果的に7、8年試行錯誤を重ねていました。

少しでも読者の皆様の参考になれば幸甚です。

また、もし20代前半や学生の方がご覧になっていましたら、セレクトショップ等のセール期間を把握し、数年を掛けて計画的に必要アイテムを購入していくのもよろしいのではないかと感じます。